19日から漫画『ゆりあ先生の赤い糸』(入江喜和)のドラマ版の放送が始まる。ゆりあ先生役はまさかの菅野美穂。え、ゆりあ先生って170センチ超の設定じゃなかったけ、と思いながら菅野美穂の身長を調べると160センチ。想像よりも高くてびっくりしたけど、演技力でカバーしてくれくれそう。個人的には天海祐希とかが演るのかと思っていたけど。ちらっと見た予告編の煽り文句も原作とかなり違うイメージだったので、こわごわ第1話を見ることになりそうだな。



そもそも原作は50歳になった手芸教室のゆりあ先生が、脳梗塞だったか脳卒中で倒れた夫に若い男の恋人がいることを知って、さらに夫が懇意にしていた色気ある新ママも登場して、介護と若い男との恋愛とか病気とかいろんな目まぐるしい出来事を経験しながら人生における新たな視点を獲得していくという話だ。


ゆりあ先生がとにかく爽快で豪快な性格で憧れるとともに、こういう友達がひとりでもいたら結構頼りになりそうとか思いながら読み進めていった。結局最後まで読んだのでドラマを見なくてもオチは知っているわけだけど、相手役が木戸大聖なのは解釈一致で期待。