映画「Winny」を見た。東出昌大が18キロ増やして臨んだらしく、たしかにふっくらしていた。言わずと知れたファイル共有ソフト開発者である「47氏」と国との闘いを描いた問題作。教訓として、書類には簡単にサインしちゃいけないんだなということと、黙秘を徹底にしたほうがいいのかもなとひしひしと感じた。
それにしても、せっかく勝訴したのに2年経たずに亡くなるとは悔やまれる。あといつも思うのだけど、こういう裁判で真実とか二の次でとにかく勝てばいいっていう姿勢はどうかと思う。こんなことだから現実に絶望する人が多くいるし死んだ目をした大人があふれているし冤罪とか普通にまかり通っているしで、人間のエゴに嫌気がさす。
オススメしていただいたので、ケリー・ライカート監督の「リバー・オブ・グラス」も見る。ぐだぐだした中にスパイスとして刺激のある情報が挟まれている映画っていいよね。美形なのに髪形がおかしすぎてるリーから目が離せなかった。ラストは本当に秀逸。音楽も良かった。
先日、某所に足を運んでアート作品を拝見した。空間全てが作者の世界観で染まっていて、その情熱というか静かに突き動かされた故の作品群に感動した。作者の生き方にも憧れる。
ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」が始まった。あまりに原作のゆりあ先生とイメージが違いすぎた。でも菅野美穂はかわいいし、原作がめちゃくちゃおもいしろいので続けてみようかなと思う。というか最近LGBTQネタがドラマに採用されることが多いね。
それ系のドラマだと、2022年にNHKで放送されたドラマ「恋せぬふたり」がとても良かった。LGBTQのQにあたるのかな。いわゆるアセクシャルの2人が同居生活を始める物語。脚本がとても丁寧で、アセクシャルやアロマンティックについてしっかりと調べられたんだなと感じた。
よく勘違いされるが、アセクシャルは性欲がない人ではない。他人に性的欲求を抱かない人だ。だから自慰をする人もいるし、成人漫画/成人動画を見る人だっている。性欲はある人もない人もいる。それをワガママだという人がいた。他人のことだから別にいいじゃんと思ってどういう人なのか辿っていくと、結婚後、出産などを経て性欲がなくなり夫としたくないのにせざるをえない妻、という人だった。妻ならしたくなくてもしなければならない、と。離婚事由になると。
難しい問題だけど、したくないのならしなくていいと思うし、その思いをものすごく頑張って言語化して夫に伝えて話し合うことは大切だけど、いやいやすることは決して義務ではない、と思う。頑張って伝えて話し合っても理解してもらえないのなら、相性が悪いので離婚したほうがいいと思う。
女性は一般的に相手への情緒が深まると性的欲求をいだき、家族となると徐々にそれが薄れていく。男性は相手をよく知らなくても性的欲求をいだき、やはり家族となるとその欲求は低下していくことが多い。
しかし性欲のバランスが違うと、自分はしたくない、相手はしたいという状況に。これは誰も悪くない分、かなり地獄な状態だと思う。
ただよく考えてほしい。性欲はかならずしも愛情とイコールではない。イライラやムラムラを解消するために欲求を抱くことの方が多いのではないか。相手と欲求のバランスがとれているのなら問題はないけど、したくない相手に強要するのはDVである。いやいやさせるのもDV。夫婦なのだから、はこの令和では許されない。昭和でまかり通っていたのは女性蔑視があまりに酷かっただけで、現代の感覚が正常である。
それにしても、せっかく勝訴したのに2年経たずに亡くなるとは悔やまれる。あといつも思うのだけど、こういう裁判で真実とか二の次でとにかく勝てばいいっていう姿勢はどうかと思う。こんなことだから現実に絶望する人が多くいるし死んだ目をした大人があふれているし冤罪とか普通にまかり通っているしで、人間のエゴに嫌気がさす。
オススメしていただいたので、ケリー・ライカート監督の「リバー・オブ・グラス」も見る。ぐだぐだした中にスパイスとして刺激のある情報が挟まれている映画っていいよね。美形なのに髪形がおかしすぎてるリーから目が離せなかった。ラストは本当に秀逸。音楽も良かった。
先日、某所に足を運んでアート作品を拝見した。空間全てが作者の世界観で染まっていて、その情熱というか静かに突き動かされた故の作品群に感動した。作者の生き方にも憧れる。
ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」が始まった。あまりに原作のゆりあ先生とイメージが違いすぎた。でも菅野美穂はかわいいし、原作がめちゃくちゃおもいしろいので続けてみようかなと思う。というか最近LGBTQネタがドラマに採用されることが多いね。
それ系のドラマだと、2022年にNHKで放送されたドラマ「恋せぬふたり」がとても良かった。LGBTQのQにあたるのかな。いわゆるアセクシャルの2人が同居生活を始める物語。脚本がとても丁寧で、アセクシャルやアロマンティックについてしっかりと調べられたんだなと感じた。
よく勘違いされるが、アセクシャルは性欲がない人ではない。他人に性的欲求を抱かない人だ。だから自慰をする人もいるし、成人漫画/成人動画を見る人だっている。性欲はある人もない人もいる。それをワガママだという人がいた。他人のことだから別にいいじゃんと思ってどういう人なのか辿っていくと、結婚後、出産などを経て性欲がなくなり夫としたくないのにせざるをえない妻、という人だった。妻ならしたくなくてもしなければならない、と。離婚事由になると。
難しい問題だけど、したくないのならしなくていいと思うし、その思いをものすごく頑張って言語化して夫に伝えて話し合うことは大切だけど、いやいやすることは決して義務ではない、と思う。頑張って伝えて話し合っても理解してもらえないのなら、相性が悪いので離婚したほうがいいと思う。
女性は一般的に相手への情緒が深まると性的欲求をいだき、家族となると徐々にそれが薄れていく。男性は相手をよく知らなくても性的欲求をいだき、やはり家族となるとその欲求は低下していくことが多い。
しかし性欲のバランスが違うと、自分はしたくない、相手はしたいという状況に。これは誰も悪くない分、かなり地獄な状態だと思う。
ただよく考えてほしい。性欲はかならずしも愛情とイコールではない。イライラやムラムラを解消するために欲求を抱くことの方が多いのではないか。相手と欲求のバランスがとれているのなら問題はないけど、したくない相手に強要するのはDVである。いやいやさせるのもDV。夫婦なのだから、はこの令和では許されない。昭和でまかり通っていたのは女性蔑視があまりに酷かっただけで、現代の感覚が正常である。