タグ:文藝賞

文藝を引き続き読んでるんだけど、図野象『おわりのそこみえ』がめちゃくちゃおもしろかった。寝る前に読み始めたら私には珍しく目が冷めて一気に読んでしまった。え、なんで大賞じゃなく優秀作なの? と思うほどよかった。たぶん理由は圧倒的に大賞受賞した作品の方が圧倒 ... もっと読む

『文藝』2023年冬季号を読む。20年くらい前の文藝賞受賞作品はかなり好きだったんだけど、ここ数年はピンとこなくてどうかなと思いながら最新号。久々の短編賞があって受賞作を楽しみにしていた。文藝 2023年冬季号受賞したのは17歳の西野冬器「子宮の夢」。とにかく言葉の操 ... もっと読む

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